癌((がん)と共存!愛は癌(がん)よりも強し!心と体のケア法☆

彼の癌と共存した2年間で学んだ癌の知識、試した癌の治療法・抗癌剤、代替最先端治療、サプリ、ホスピス、在宅ケアまでの全ての情報を 今、闘病で辛い想いをされている方に伝え、少しでもお役に立てればとの想いから発信する実体験ブログ

ファイナルステージ

遺された人のために・・グリーフワーク5

愛する人との死別の悲しみ、苦しみは
人間の苦悩の中で最もたるもののひとつでしょう・・・

特に、長い間 苦楽を共にしてきた伴侶を失うこと・・・
最愛の子供を亡くすことは、人生最大のストレスになります。

配偶者を失った場合でも、年齢や死に方、これまでの関係
などで、苦しみや悲しみの質が変わってきます。

若くして相手に先立たれるのは、70代80代で死別するよりも
はるかに大変なものがあります。
20代・30代・40代ですと、離別は多いのですが死別は珍しい
ケースになりますから、自分だけがとんでもない不運に見舞わ
れたようで、恨みや怒りや無念さが強烈です。

特に夫を亡くした妻は、経済的な心配と、一人で子供を育てら
れるかしら?という不安感でいっぱいになります。

逆に年をとると、理性では諦めがつきやすいのですが
長く一緒にいた分、体に染み付いた慣れのため、自立が難しく
子供や孫に依存しやすくなります。
また、急死の場合は 最初のショックが大きく、呆然自失の状態
が長く続きます。
心の準備が出来ていなかったので「なんで、私を置いて死んでし
まったのよ」と、死んだ相手に怒りを覚えることもあります。

遺影や仏壇に向かって話しかけたり、遺品に触って泣いたり・・
何もする気になれず、1日中ボーッと座ったきりの無気力な日々
が続きます。
心身のバランスを崩して、不眠になったり痩せたりもします。

悲しみのピークは死別後1〜2ヶ月。6ヶ月を目安に、大抵の人は
10ヶ月程で落ち着くようです。
1年経った頃「命日反応」と呼ばれる抑鬱のぶり返しがあって
その後、ようやく普通に地j回生活に戻るようです。

これは、伴侶を失った場合の一般的な悲しみの経過ですが
幼児や未成年の子供を失った親は、もっと絶望的な苦しみを味わ
います。「死んだ子の年を数える」という言葉がありますが・・・親は
一生、折にふれて「生きていたら、今年が成人式だったのに」などと
失った子供のことを思い出し続けるものです。

     でも・・また再び、笑える日がくる

愛する人を亡くして悲しみの淵に沈んでいるときには、誰もが二度と
再び心から笑える日はこないだろうと感じます。
もう、自分の人生は終わった、という気分です。

そんな時「今はつらいでしょうが、時間が薬ですよ」と慰められても・・
かえって反発したくなります。
「いくら時間が経っても、死んだ人が生き返るはずがない」

その通り、死んだ人は生き返らないのですが、自分の方が生き返る
のです。
愛する人との死別は、自分の大切な部分とも死別したということです
そう簡単に立ち直れるはずはありません。
しかし、ふと気づけば、いつしか食べ物に味が戻り、風景に色彩を感じ
そして以前と同じように、他愛もないことに笑えるようになった自分が
います。
もう、終わったはずの人生の暗闇の向こうに、何だかほのかな光が
見え隠れするようです。

それは、自分自身の蘇りの兆しなのですが、
ここで自然に光に向かって前進する人と、後ろを振り向いて
行きなずんでいる人とに分かれます。
幼い子を手遅れの病気で亡くしたり、愛する人に自殺されたりしたよう
な場合には、罪悪感も手伝って 立ち直る事を拒否してしまう事もあり
ます。笑ったり楽しんだりする事が、死んだ相手を忘れ去ることの様に
思えて、いつまでも鬱々と泣き暮らす人もいます。

あまりに長引く悲しみは、カウンセラーや精神科医の助けを借りた方が
いい、と言われています。家族や友人知人に話すと、相手の反応に
かえって傷つく事もありえますので、訓練された専門家に相談される事
をすすめます。

また少しずつではありますが、遺族が悲しみを分かち合うための会も
でき始めています。そういうところで、同じ立場の人々の話を聞くのは
自分の感情を客観的に見直すためのいい機会になります。

それから、あまりにも大きな心労や過労は免疫力を低下させます。
普段よりも病気になりやすい状態になっていますから、体の変調には
十分気をつけ、時々医師から健康チェックをしてもらってください。

以上の文は「ファイナルステージを考える会」の波多江伸子さんの
原稿から引用させて頂いたものですが、この文を目にしたのが・・・
ちょうど、ゆふみ病院の「想い出を語る会」に参加した後に、何となく
購入した本の中に書かれてあったものでした。

「想い出を語る会」で無意識にあふれ出た、1年間で積もりつもった・・・
微動なる揺らぎ・・・極め付けで私に直で話しかけられているような気が
しました。「あー、大切な人を亡くすという事は・・離別でなく死別という事
は こういう事なんだな・・」

そして同時に自らの心と体の免疫低下を認識した私は、ある意味やっと
グリーフワークにとりかかり始めた気がしています。

「想いを語る」って・・・大切なことだなぁ・・と

人にあえて語らずとも・・封印している気持ち、感情を(無意識レベルでも)
言葉にして・・文にして日記に綴るだけでも・・自分を見つめることが出来
ると思ってる。力を抜いて「今」を生きていきたいと思います。

レット・ミー・ディサイド(わたしの選択)−治療の事前指定書5

・・・人生には「決断」をしないといけない場面が多々あります・・
歳を重ねるごとに、その時その時・・様々な「決断」をしてきました。

余命宣告をされた時・・・「決断」しなければならないことは、多分
たくさんあることでしょう・・・

治療法に関しては「自分の病気の治療法は自分で決断する」・・・
これが最終的には後悔しない為の原則だと思います。

実際に、家族や恋人・・親しい友人が意識不明の状態になった時
その治療法を選択しなければならない状況になった時、治療法を
決める際に「本人は何を望んでいたのだろう」という思いがわいて
くることは、多くの方が経験したことがあるのではないでしょうか・・

本人の希望がわかれば、できるだけそれにそった治療を選択する
ことができるのに・・・
あるいは、自分の時には事前に家族や友人に話しておきたい・・・
そこで考えられたのが、治療法に関して、前もって医者や家族に
自分の希望を伝えておくという「治療の事前指定書」・・・
それが「レット・ミー・ディサイド(LMD)」−わたしの選択・・です。

つまり、重症の病気や怪我などで意識不明の状態となって、治療に
ついての意思決定ができなくなった場合のことを考えて、事前に
自分の希望する治療法などを示しておく文書です。

LMDの事前指定書の内容
(宣言)
として
初めのページに「この指定書は 私が意思疎通ができなくなった時に
のみ効力を発揮する」旨の宣言があり、その下に本人が署名します。

(代理人と かかりつけ医)
ついで、その下に代理人2人と、かかりつけ医の署名の欄があります
代理人の役割は、本人と終末期医療や生と死について話し合い、
お互いの理解を深める事、また・・本人の選択が より本人にとって
真実となるように、協力し支援することです。
かかりつけ医は、医師として指定書を記入する本人、及び代理人へ
医療面からのアドバイスを与えます。緩和ケアとは何か・・・集中治療
とは何か・・・など、本人や代理人が正しい理解のもとに治療法を指定
できるように説明します。また、いざという時に治療にあたる医師に
本人が事前指定書を持っていること、及びその事前指定書の内容を
伝え、本人の希望にそう治療を要求します。
そのような役割を果たす為には、ふだんからの「かかりつけ医」と
して
の役割が欠かせないと思います。

(個人用医療チャート・治療法)
ここで病気の状態が回復可能か、不可能かに分けて それぞれ治療法
栄養補給法(4段階に分けられる。口から食べる方法として基本栄養と
補足栄養、口からの摂取が不可能な場合に管を通して栄養を補う方法
として経静脈栄養、つまり点滴と経管栄養がある)
心肺蘇生希望の有無を指定します。
治療法は、ヾ墨促吋□限定治療→3芦陛治療→そ乎羲N鼎
4段階に分けられます。これらの中から、回復可能な場合と不可能な
場合に分けてそれぞれ選択します。

(個人的要望)
3ページ目に医学用語の説明があり、それに続いて最後のページには
「個人的要望」を記入します。
「私は以下のような状況になれば、私にとって回復不可能な状態である
と考えます」つまり、自分自身がたとえ意識不明の状態から回復しても
このような状態になるのでは生きていくのに」耐えられない・・・従って、
それは回復不可能と考えて欲しい、という声明です。
ここでは、例えば「アルツハイマーになったら」とか「末期の癌になったら
」など病名で記述するのではなく、「「家族を認知できなくなったら」とか、
「コミュニケーションが取れなくなったら」とか具体的な状態を自分の言葉
で表現するようにします。

・・事前指定書を書く手続き・・
「レット・ミー・ディサイド(LMD)−わたしの選択」の事前指定書を書くに
あたっては、以下の手続きが必要です。一見面倒に思われますが・・・
大切な命の問題を、しかも自分が意識のなくなったときの治療法を指定
する・・という一大事を決定するのに、それなりの時間と手間をかけるの
は当然ではないでしょうか。ともかく納得できるまで事前指定書を検討し
代理人、かかりつけ医とはなしあってみてください。

,泙此∋前指定書を取り扱ってる医療機関・施設に相談します。
わが国では、まだ受け入れ施設が少なくLMDを知らない医師も多いの
ですが徐々にLMDを理解し受け入れてくれる医療機関が増えています

△修海琉綮奸κ欸鮖奸Υ埜郢嫖の医療スタッフから説明を受けます。
「緩和ケア」とは何か、「集中治療」とはどういうことか・・・
本やビデオを使って家族と一緒にみるのもいいでしょう。

かかりつけ医・家族・友人など(代理人)と話し合い理解してもらいます
かかりつけ医がいない方は、レット・ミー・デイサイド研究会が受け入れ
機関を紹介したり、自分のかかりつけ医にLMDを相談することもできます
福岡レット・ミー・ディサイド研究会事務局
〒815−0071福岡市南区平和1−6−1 福岡NPO共同事務所
「びおとーぷ」   TEL092−526−9620

ぢ緲人と一緒に、事前指定書を完成させます

ヂ緲人とともに かかりつけ医のところに行き、署名してもらいます

Δ海譴濃前指定書は完成です。本人と代理人(2人)かかりつけ医が
それぞれ保管します。自分の指定書は、保管場所を明確にしておきます

     

以上は、にのさかクリニック院長 二ノ坂保喜氏の文からの引用ですが
みなさんは、LMDご存知でしたか?
私は、このLMDの用紙・・そしてリビング・ウィルの用紙を見たとき・・・
どこかで見た事あるような・・・・そんな気がしてならなかったのですが
途中の文に見覚えがあるんだ!ということを思い出しました・・・
ホスピスで記入したものと似ていたのです。

普通、入院時にアナムネというものをとるのですが、ホスピスでは最初に
深い温かい傾聴から始まったためか、特別にアナムネをとったという記憶
が残ってないんですね・・・代わりに告知、面会、そしてリビング・ウィル→
尊厳死的な問いかけがあったような気がします。

こういうひとつひとつのことを取り上げていく心の流れの中には・・・
やはり彼との闘病の2年間があり、1年かけて彼との闘病の日々を綴り
そして、その流れの中で出逢った闘病中の方々のブログやHPから・・・
私は色々な気付きや学び・・そして癒しやパワーをもらっているという事に
とても感謝しています。今の私の最大のグリーフワークなのだと・・・

白が健康で黒が病気・・・そんな固定観念はいらないなぁ・・・
よく仕事中に、ルートキープに苦労したり原因不明の熱発や痛みの訴えの
続く患者さんに「なんでだろう?」と言っているナースに「体の中が透けて
みえるメガネ開発してあげようか」と言うと、みんな、「欲しいー」と言う・・・
そんなふうになったら・・・神秘が神秘じゃなくなるかな・・・
固定観念に心捉われすぎて、黒を暗闇に受け止めていくことが 案外1番
病気を作り出しているのかもしれないよね・・・

 

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