癌((がん)と共存!愛は癌(がん)よりも強し!心と体のケア法☆

彼の癌と共存した2年間で学んだ癌の知識、試した癌の治療法・抗癌剤、代替最先端治療、サプリ、ホスピス、在宅ケアまでの全ての情報を 今、闘病で辛い想いをされている方に伝え、少しでもお役に立てればとの想いから発信する実体験ブログ

ファイナルステージ

最期のときには…5

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 ー最期のときにはー 


 

最期のときには

誰かの手を握りながら死んでいきたい。

 

たとえ どんなに恵まれた人生でも

 

人は 最期には独りぼっちの小さな船で

死という大海に漕ぎださなければならない。

 

そのときに、誰かから愛され、
赦されていると 思えなければ

 

どこかへ向かって漕ぐ手にも力がはいらないであろう

 

                    −日野原重明ー 

 

 

少し前に・・・出逢った、ある患者さんの旅立ちに

どうしても、どうしても哀しみが止まらずに

心がもがいていた数日間・・・

 

 

そんな時には・・・とにかく活字を読んでしまう。


言葉のカケラを 


探し求めて・・・


拾い集めて・・・

 


時に 己に問う・・・

映し出しているものは 自分の心じゃないの?

 

小さな葛藤は いつだって、いくつだってある。

 

けれど、たどりつくトコロは いつも同じ「想い」・・・

 


最期のときには・・・

大切な人や・・家族に触れられて・・・光に融けて欲しいとー

愛されて・・・赦されて・・・還って欲しいとー

 


そうありたいな、と思うし

そうあってほしい、と願う・・・

 


日野原先生の「いのちの言葉」には

慈愛が溢れていて・・・

 

今回も・・・愛と赦しによって

心をキラキラ磨かれた気がします・・・

 

また、明日から新しいスタートライン

ゆっくり、愛を届けていきたいと思います。

                                           

言葉にできない〜心のメッセージ5

a846694f.JPG前記事で upした患者さんが…

 旅立たれました…

 

前回の夜勤で、

そのかたの「不穏」という、

表現でのメッセージに出逢い…

 

息子さん〜家族の葛藤を

 痛い程に受け取り…

ずっと…ずっと…

 言葉にできない「想い」を

 オブラートに包んで

心に飲み込んでいた…

 

それは… 溶けることもなく…消化することもなく…

 

そこに 意識を馳せなければ…

 痛みを有することはないけれど…


 けれど… いつも 心にいて…

時々…たまらぬ「何か」が込み上げてきていた…

 

そして… その言葉にできない〜

そのかたの心のメッセージは…

 また私の夜勤の時を選んでくれたかのように…

 今度は きちんと届くように… 肉体のメッセージとして…

自らアッというまに光の国へと 旅立たれて行った。

 

息子さんが 他科受診に 連れて行かれた その医院の待合室で…

      

         ー心停止ー

 

 ほんとうに一瞬で 光に導かれて旅立ってしまわれた命…

 

 

深夜… 眠りについている…たくさんの患者さんの

 愛しい命にふれながら…

 


その日の午前中までそこに寝ていたベッドを見つめながら


旅立たれた、そのかたの「いのち」を慈しむ時…

 

ふとメッセージが聞こえてきたような気がした。

 


「今日で良かったのです。いえ、今日が良かったのです〜」

「息子夫婦と一緒でしたから…」

 


「そうなんですね…」と、心で優しく微笑むしかなかった。

 

これも またひとつの「家族愛」なのかなって

 

自分の「想い」で勝手に患者さんの背景に

感情移入しているかもしれないコトにチョット反省…

 


届けられた 命のメッセージをしっかりと受け取り


一晩中サンタさんのように病棟を徘徊するアヤシイわたし

 


ひとつひとつの愛しい命の輝きは ・・・

 

夜勤の時ならではの ひとつの宝物

 


病棟は 愛おしい煌めきの「銀河系」だから〜

 


心のメッセージを感じること…寄り添うコト…

 それでよいのですよね?

 


きっと今頃は…虹色の橋を駆け上がって

息子さん家族のコト見守ってるのですよね…

 

何時、どんな形で…心(魂)が 器(肉体)から飛び立っても 良いように

 

痛みも苦しみも…

 

喜びも哀しみも…

 


そして慈しみも…

 

 

すべて「自然」と融合できる人でありたいと… そう思う…


 

それぞれの選択肢〜5

 

 ふと感じることがある・・・

 

病と共に 長い時間を病院で過ごされる患者さんには

それぞれ、今まで生きてきた時間の中で築いてきたもの・・・

積み重ねてきたものがあるということ・・・

 


病院という 空間では・・・

地位も名誉も財産も・・ある意味関係ない・・・

形として 積み重ねてきた「モノ」ではなく・・・

大切に育んできた「ココロ」「思いやり」が・・・

そのまま そのかたの元に 集まってくるような気がする。

 

 

「家族」であったり・・・

「友達」であったり・・・


「恋人」であったり・・・

「先輩・後輩」であったり・・・

 

その「在りかた」が 入院生活にみえてくる時がある・・・

 

 

そして、今の時代・・・

選択肢も それぞれなのだなぁと思う・・・

 

 

家族の関わり方や愛の深さを 

ともすれば、回数や面会時間の長さで判断しがちなコトがある

 

 

時には、殆ど面会者のない寝たきりのかたの側で・・

心無い言葉を聞くことがある・・・

ココロが ずんと重く悲しくなる・・・

 

 

少し前に、不穏が酷くて・・・誰にもどうにもできない状態の

患者さんを、2人、3人がかりで看ていたけれど・・・

夜勤帯に差しかかるということで、家族に電話をして・・・

今夜、個室にて付いていてあげて欲しいとのお願いをしたけれど


 

「今夜は無理です。明日なら(面会に)行けます」とのお返事。

 

 

とりあえず、日勤者さんが2人付き添っていてくれていたトコロ

20分ほどして、息子さん夫婦が子供さん1人を連れて

お父さんの所にきました。


 

ちょうど、夕飯の時で、お嫁さんが介助して食べさせようと

するものの、スプーンは払い除け、とにかくジッとしておられない

状態で・・・立ち上がり、座り、車椅子のストッパーをはずし・・

お孫さんに「じいちゃん、座りよ!」と肩を押されて座る・・・

けど、即!立ち上がり・・・の繰り返しで〜

 

ご本人は・・・ドローな状態で、ご家族の認識ができていない・・


 

きっといろんな想いを抱きながらも・・・

どう対応していいのかわからず困っているお嫁さんに・・・

「無理して食べさせなくても良いですからネ・・」と告げ

とりあえず、他の患者さんの誘導や食事の下膳が終わるまで

見守りをお願いしますね。ということで・・・30分ほど散歩を

勧めてみました。


 

気が付くと、側に付き添っているのは息子さんだけでした。

1週間ほどの間に急に状態の悪くなった父親の姿に

息子さんは かなり驚きショックを受けていました。

 

「これじゃ、付き添いが必要ですよね。大変さがよくわかります」

そう言われたそうです。その後息子さんが帰るとの事で、玄関まで

一緒に降りたのですが(鍵を開けるため)エレベーターのなかで

やはり落胆の表情は隠せませんでした。

 

 

「これは現実なのですよね。まさか親父があんなふうになるとは・・」

息子さんの複雑な想いや、受け止めきれていない気持ちが伝わって

きました。「今は少し鎮静がかかっているから ああいう状態である

こと」「病気がそうさせているのだということ」を説明すると・・・

息子さんは 切なく苦しい顔をされながらも、きっちり正面から

目を見て「今夜はお願いします」と言われ帰られました。

 

 

自分の親が・・・と思うと 息子さんの気持ちが重なってきて・・・

すごく、切なくなりました・・・

 

 

結局、その夜は不穏が治まるコトはなく・・・

一晩中眠らず・・かつジッとすることもできない状態でした。

 

安定剤を注射しても それは治まりませんでした・・・

 

 

2日後・・・出勤したところ・・・

ステーション内に置かれたベッドで 眠り込んでいました・・・

 

 

すぐにチームナースに状況を聞いたところ・・・

あの翌日から、ずっと眠らせられている・・・とのことで

息子さん自身から「薬漬けにしても構いません」と言ったと・・・

 

すごくすごく すごくすごーく複雑な気持ちでした。

「え?このままだと・・・」「いいの?」「ホントにいいの?」


 

その想いの隣りに・・・あの日のエレベーターで見た息子さんの

表情が浮かび・・・そして「しかたないんです、ツライですけど

綺麗ごと言ってられないんですよ、家族で話し合って決めたコト

選択肢は、それしかないんですよ」そんな声が聞こえてきた・・・

 

私たちは・・・感じるコトは たくさんある!想いも・・・

人のことを 言うことも簡単だなって思う・・・

自分が体験したことがないことを 自分の感覚にあてはめて

判断や評価してはいけないって思うのです・・・

 

それぞれには、それぞれに課せられたモノがあり・・・

時にそれらを受け止め越える際に 厳しい選択をしなければ

いけないことがある。ということを・・・

 

 

いつも心に留めておきたいものです・・・

 

 

今回のことで、私は最期・・彼のセデーションの決断の瞬間を

くっきり思い出してしまいました。

生前に彼の意思を聞いていたから・・・後悔はありません・・・


 

それでも、その瞬間は・・・彼の「命の声」が聞こえた気がして

「なんとも言えない辛さ」みたいな感覚がありました。

 

今回、この記事を書いているのには・・・

その息子さんの心に「これでよかったのか?」という後悔が

根を深くおろさないだろうか・・と感じたからかもしれません。


 

親子であれ夫婦であれ、ターミナル期における・・また急変期に

おける・・自分以外の者の命に対する選択なんて・・・

誰でもスンナリ受け入れて決断できるものではないと思うから

 

あらためて、リビングウィルの必要性を感じました・・・

 

 

siroちゃんが 今・・「俺はあれでよかったからね。kyoちゃん

そう言いにきました。(笑)

 

リビング・ニーズ5

前回、終末期医療にかかる費用についての情報を書かせて
頂きましたが・・・関連する情報として もう1点・・・

リビング・ニーズという言葉、聞いた事はないでしょうか?
私は不確かな記憶ながら、数年前・・癌で余命宣告された男性が
経済的困難な状態に陥り、外資系の生命保険だったか・・・
御自身の死亡後に支払われる保険金を、生前受理したいと・・・
裁判か何か起こした事?で話題になった記憶があります。
(曖昧でごめんなさい。)
ただ・・凄く切羽詰った印象が深くて、とても衝撃的でした。

そう・・・リビング・ニーズとは、生存中に保険金を受け取れる
生命保険制度です。生命保険契約に、リビング・ニーズ特約を
付加することにより、余命6ヶ月以内と判断された場合に被保険者
の請求により保険金を受け取れます。
医療(治療)を受ける闘病資金として・・また充実した余命期間を
過ごす為の資金として活用できます。

 加入方法
保険契約申し込み時に、リビング・ニーズ特約の意思表示をする事
で加入できます。終身保険、定期保険、養老保険などの主契約に
特約として付加する事ができます。この特約を付加する為の保険料
は特に必要ありません。
現在、ご契約の保険でリビング・ニーズ特約未加入の場合は、申請
すれば途中加入が無料でできます。ただし、保険の種目により付加
できないものもありますので、現在ご契約の保険会社にお問い合わ
せください。

 保険金請求に際して
ヽ棒弧進欷渦饉匳蠶蠅寮禅畚顱医師の(被保険者の余命が6ヶ月
以内である事に関する)診断書、戸籍謄本、印鑑証明、保険証券など
の書類が必要です。(詳しくは書く生命保険会社の指示に従う)

∋猖簡欷蔚盂曚糧楼脇發如∩干曚泙燭楼貮瑤鯢要に応じて自由に
指定できます。ただし、一般的には通算で3000万円が限度です。
(保険会社によって規定の相違があります)

リビング・ニーズ特約で支払われる保険金額は、指定保険金額から
会社で定めた方法で計算した6ヶ月間の利息(指定保険金額に対応す
る)、及び請求日の翌日から6ヶ月の間に払い込まれるべき保険料
相当額を差し引いた金額となっています。

ぅ螢咼鵐亜Ε法璽再談鵑砲茲蠎け取る保険金は所得税法上非課税と
なります。

ナ欷唄間満了前1年以内の場合、請求できないことがあります。

 Q&Aより・・・
本人が「余命半年」を知っている必要はないのか。
申請は家族でもOKか?本人への告知の要、不要は?

指定代理請求制度があります。本人(被保険者)の代理人として指定さ
れた家族が特約保険金を請求できます。(契約時に「指定代理請求人」
を指定することになっている場合が多い)本人が余命半年を知る必要は
ありません。「指定代理請求人」の資格は次の二つに限られています。
)椰諭僻鑛欷閏圈砲汎欝錣掘△泙燭蓮∨椰佑叛厳廚魘Δ砲靴討い觚誉匸
の配偶者。
∨椰諭僻鑛欷閏圈砲汎欝錣掘△泙燭亘椰佑叛厳廚魘Δ砲靴討い詒鑛欷閏
本人の3親等内の親族。

 指定代理請求制度を利用する場合の留意点
リビング・ニーズ特約により保険金が支払われると、保険契約が消滅
(死亡保険金の全部を指定した場合)もしくは、保険金額の減額(一部
指定の場合)となります。指定代理請求人に特約保険金が支払われた
後、本人から特約内容などの照会を保険会社になされた場合、余命
6ヶ月以内であることを知られてしまう可能性が生じます。
そこで、被保険者に「がん告知」がされていない、および余命6ヶ月以内
であることを知らされていないなど、本人に保険金給付請求の事実を
知られたくない場合の対応については、その旨を保険会社に要望する
ことで配慮がなされます。

 請求申請してから給付までの期間はどれくらい?

必要書類提出後、事実の確認(担当医師に確認を求める場合や保険
会社指定の医師の診断を求める場合がありケースバイケース)があって
すべての要件を満たせば5日位で給付されますが、会社によって若干差
があり2週間程度というところもあります。

 がん保険、3大疾病保険を含んだ生命保険ではリビング・ニーズ特約を
追加できたのに、がん保険だけのものにはリビング・ニーズがつかないの
は何故か?がんの場合こそリビング・ニーズの必要が高いと思うのに・・

従来からの生命保険は、リビング・ニーズは「死亡保険金の前取り」という
考え方に立つので特約を追加するのは可能です。
一方、「がん保険」「3大疾病保険(がん・心筋梗塞・脳卒中)」「医療保険」
では、突発的な病気や事故に対処するための保険・・・すなわち入院費
手術費、通院費などの治療費が対象で、まさに生きるためのものであって
前取りする死亡保険金に該当するものではないのです。
現実問題として、たとえ末期がんの宣告を受けたとしても、人の生命には
予測不可の部分があり医師の余命宣告通りとは限りません。余命半年と
宣告されて5年・10年生きたという例はよく聞く話です。
療養が長期にわたる場合や再発を繰り返す場合もありましょう。
長期の療養、再発の場合にも手厚い保障が得られる内容のがん保険など
も出回っています。治療のための医療費、入院負担を保障する備えがある
と、万一の場合に安心です。

★リビング・ニーズ特約の保険制度は、国内・外資系生命保険会社の
 生命保険、農協の生命共済に取り入れられています。
 全労災、県民共済の共済保険、郵便局の簡易保険はリビング・ニーズ
 特約は取り扱っていません。

みなさんは保険には加入されていますか?多分されてますよね・・・
実は、私はつい最近加入したばかりなのです。とりあえずお守りにという
感覚でしか選択できませんでした・・・(収入を考えると)
いろんなかたのブログにお邪魔して、やっぱり「闘病」・・・「癌と共存」してゆ
くにはお金がかかるということ,健康
保険の範囲内の治療であっても、検査
や薬・・そして抗がん剤にしても一度では終わらない・・・必要に応じての入院
副作用やペインコントロールのための薬・・・それらの出費が少しでも保険で
補填できれば、かなり助かりますよね。本当は使わずにすむのが1番なんで
しょうが・・・このリビング・ニーズを耳にした事を機に保険について見直して
みました・・・

終末期にかかる医療費・・・5

終末期をどこで迎えるか・・・どこで迎えたいか・・・
本人の意思に出来る限り沿いたい・・・と思う家族の気持ち・・
家族には負担をかけたくない・・・という患者の気持ち・・

いろんな意味で考え込んでしまう部分ですが・・・
ひとつの大きな要因として、お金の問題があります。
一般病院の緩和ケア、ホスピス病棟(緩和ケア病棟)、在宅の
3通りのターミナルについて費用の面から比較している記事が
ありましたので引用させて頂きました。

在宅のターミナルケアの場合

医療費に限って言えば、一番費用がかからないのは在宅です。
在宅の場合、患者さんの状態に従って訪問診療を行います。
ターミナル末期の訪問診療の場合、1回が1700点で、通常の
訪問診療の790点に比べて割高になっています。
ちなみに往診の場合は650点と、訪問医療とは区別されます。
訪問医療は、医師が診療のプログラムに従って行うものですか
ら患者さんとの話し合いの上で進めていくことにもなります。

それ以外に処置、注射、検査などは別途に点数が加算されます
点数に10をかけたものが金額です。その点数に、それぞれが
加入している保険に従って1割から3割を負担します。
これとは別に医師や看護婦が診療に通うための車代などは
実費を支払うようになります。
在宅の場合、必ずしも毎日訪問するということはありません。
患者さんの病状に合わせて、週1,2,3回、必要な場合は毎日
行くわけですが、単純に計算してかかる費用の上限は他の場合
と比べてかなり低く設定されます。
いちばん費用がかからないというのはこういう理由からです。

在宅のターミナルを進める場合には、ご本人の「家で過ごしたい」
という意思と家族の支えが大切です。それに医療、看護スタッフが
少し努力と工夫をすれば、多くの場合在宅で終末期を過ごす事が
できます。

しかし、一方では、予想しなかった事態が起こったり、痛みのコント
ロールが出来なくなる事もありますので、いつでも入院できるような
病院を決めておく事が大切です。

「住み慣れた我が家で、愛する家族と一緒に最後まで心安らかに
過ごす」ことが、ホスピスの基本条件であり、ホスピス病棟や一般
病院での終末期ケアは、在宅でのケアをモデルとしてより自宅に
近い環境を・・と考えるべきでしょう。
しかし、住宅事情や家庭の事情、介護力や病状などから在宅で
過ごす事が無理な場合があります。ホスピス病棟はそのような方
たちのために開かれているのです。

ホスピス病棟の場合・・・

ホスピス病棟の場合、費用は定額です。
厚生労働省が緩和ケア病棟と認可した病院は定額で1日3万8千円
と決まっており、患者さんは自身の加入している保険に従って、その
2、3割を支払う事になります。
ここでは、処置、検査などの料金はすべて定額の内に入っています
から、そのための別途の料金は加算されません。
ホスピスにかかる費用が、病院によって変わってくる原因は、大きな
ところでは差額ベッドの料金、食事などですが、例えば紙オムツなど
も別途費用になります。

ホスピス病棟が他の病院に入院する場合と最も違うのは、前もって
支払う費用が計算できるということです。患者さんは、すでに余命が
見えている方です。もう余計な検査や延命の為の治療は施しません。
痛みの緩和のための治療や心の平安のために行うことはあっても、
すべてはよりよい週末を迎えるための医療です。
多くの処置がなされても、何もしなくても、1日にかかる費用は規定内
一定料金を支払う事になるため、大体の費用の目途がついてくるわけ
です。部屋代、食事代、若干の介護用品にかかる費用が加算されると
しても、医療面でのオプションはなし。それがホスピスです。

現在ホスピス病棟をもつ病院が増えてきてはいますが、全国的に見れ
ば末期患者さんのうちホスピスで最期を迎える人は全体の2%・・・
まだまだホスピスは少ないようです。
厚生労働省が認可し、公的補助金が増えるにつれホスピスもおいおい
増える傾向にあります。しかしそれに比例して、ホスピスの内容が問わ
れてきています。ホスピスとして認可されるには、患者さん1人あたりの
看護婦の人数、部屋の大きさなどは通常の病棟よりゆとりを持たせた
厳しい基準が求められておりますし、施さなければならない緩和ケアな
ど医療処置も決まっています。その他ホスピス病棟を持つ以前の病院
としての実績も求められます。

 

一般病院で終末期を迎える場合

最後に、一般病院で他の一般の患者さんに混じって緩和ケアを受ける
場合の費用ですが、これは普通に入院する場合と同じと考えていいで
しょう。もちろん定額ではありませんので、そこで施される処置、検査、
注射、投薬(モルヒネなども)などは、すべて一般の診療費として計算
されます。ただし、緩和ケアの医療ですから、積極的に治療を行いませ
んのでホスピス(緩和ケア病棟)での定額費用を超えることなどは考え
られないのが普通です。

  以上は二の坂クリニック院長のコメントからの引用ですが
現在、国は医療費削減の対策として、在宅ケアへ力を注ごうとしている
ようですが・・・ホスピス病棟や在宅ケアの支援体制等、ハード面が
まだまだ不足している現実をきちんと見つめ、現場サイドから医療全体
を見て欲しいですね。

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