癌((がん)と共存!愛は癌(がん)よりも強し!心と体のケア法☆

彼の癌と共存した2年間で学んだ癌の知識、試した癌の治療法・抗癌剤、代替最先端治療、サプリ、ホスピス、在宅ケアまでの全ての情報を 今、闘病で辛い想いをされている方に伝え、少しでもお役に立てればとの想いから発信する実体験ブログ

痛みについて

病気・痛み→ホリスティック医療【癌(がん)と共存!愛は癌(がん)よりも強し!】5

ここ数回、痛みについての記事で引用させて頂いている
「痛みをとる大事典」という本の巻末に書かれていた
<代替療法>取材・執筆にあたって・・・より・・・

このルポライターの小原田さんという方は「ガンを治す大事典」の
取材で、丸1年かけて全国を歩き 健康食品・気功療法・養生施設
など、西洋医学以外の ガン治療を見て回ったそうです。

手術や抗がん剤・放射線治療などの西洋医学的な治療からすれば
食事や気功といった療法は非科学的とされているわけですが、西洋
医学で見放された、かなり進行していると診断されたガン患者さんが
治っているという現実に、かなりの衝撃をうけたそうです。

この体験を機に、小原田氏は ガンの特効治療、特効薬探しを始めた
そうで、「こんな治療法がある」と聞けば、治療者のもとへ飛んで行き
画期的な健康食品が出たと聞けば、資料を取り寄せる・・といった事を
何かにとりつかれたようにやっていたそうです。

ところが、ある時から「ちょっと違うんじゃないだろうか」という思いが
湧いてきたというのです。
さまざまな代替療法を見ていると、確かに たくさんの末期といわれる
状態のガン患者さんが治っていました。しかし・・・治る人ばかりが
クローズアップされるけれども、治らない人も同じくらいたくさんいるの
です。さらに、一時的に治っても、また再発する人もたくさんいる・・・

あるいは、代替療法が世間に受け入れられるようになってきても
ガン患者は いっこうに減ってくる気配はない・・・
減るどころか、逆に増えているのです。ガン以外にも、たくさんの
難病が増え続けている・・・
この現実を知った時、「いくら特効薬・特効治療探しをしても、結局
病気が増え続けるという状況は変わらないんじゃないだろうか」と・・
ある種の空しさを感じ、その空しさは、特効薬・特効治療などはない
んだという重要な結論をもたらしたという事でした。

日本ホリスティック医学協会が、ホリスティック医学とは何か・・・と
定義していますが、その定義のひとつに「病気を自分への警告と捉え
人生のプロセスのなかで病気を絶えず気づきの契機として、より高い
自己成長・自己実現をめざしていく」という項目があります。

それまで漠然と読んできたこの定義だったけど、特効薬、特効治療探し
の空しさを感じた途端、この定義に書かれている意味の重大さに気づく
ことができたのです。
「病気は悪者じゃないよ」という囁きが、自分の内部から聞こえてきたよ
うな気がしたのです。病気を悪者として、その兆候があれば叩いてしまえ
という発想では、きっといつまでたっても、病気とのいたちごっこは続くの
だろうと強く感じたのです。じゃあ、どうすればいいのか・・・

病気が警告なら、いったい何を警告しているのか・・まず耳を傾ける必要
があるでしょう。いちばん大切なのはライフスタイルだと思います。
食事療法は毎日の「食」の大切さを教えてくれています。
病気を治すために何を食べればいいかというのではなく、食生活が健康
にいかに関わっているかを、食事療法から学び取ることが必要でしょう。
そして、自分の生活のなかに、学んだことを取り入れていくことです。
病気を警告と捉えるならば、この病気が治ったら好きなものを腹いっぱい
食べてやるというのでは、あまりにも寂しい発想だと思います。

気功は、人や自然など・・自分を取り巻く環境に対する感じ方を変えてくれ
ます。自己中心的な生き方をしていた人が、まわりに気を配れるように
なったということは よく聞くことです。いつも夜更かしをして、朝は出勤時間
ギリギリまで寝ていた人が、気功を始めたら早寝早起きをするようになった
という例もたくさんあります。健康食品でも、その商品を通して 人間関係が
広がり、生き方が非常に前向きになった人もいます。

あるいは、極端な例だと、何もしないことを指導している医師もいます。
毎日毎日、何かに追いつめられているように生きている人の多い現代
です。病気になれば、あの治療法、この治療法という具合に 治療法に
追いかけられる。そんなストレスをなくすには、何もしないほうがいいと
いうのです。毎日、好きな事をしてのんびりと暮らすのが治療です。
あくせくする生き方から、のんびりと暮らす生き方への変換が治療という
面でもいい結果がでています。

成分がどうだとか、動物実験でこんな結果が出たといったことも、決して
不必要だとはいいませんが、病気との関わり方は それだけでは不充分な
気がします。 病気のきっかけとして、ストレスにがんじがらめになっていた
自分を解放したり、攻撃的に人とつきあっていた生き方を、もっと平和的な
ものに変えたりといった「生き方の転換」が求められているように思います。

「痛み治療」についても「病気は警告」という視点から取材しました。実際に
この本を手に取る方には、「そんな悠長なことは言ってられないんだ!とに
かく この痛みをなんとかしたいんだ!」と言われるかたも多いでしょう。
しかし、安易に痛みを取ることだけに走ると、思わぬ副作用に苦しんだり、
痛みの奥に隠されている重大な病気を見逃すことにもなってしまいます。
本書で紹介したものが、すべてではありません。 痛みを治す治療法なら
いくらでもあるはずです。あまり自分を追いつめず余裕をもって自分の痛み
が何を警告するものか、「痛みが発する声」を聞いてくださればと思います。




 

 

癌の痛み→中国医学における痛みのとらえかた【癌(がん)と共存!愛は癌(がん)よりも強し!】5

ー中国医学における痛みのとらえかたー

中国医学の痛みの治療には、すでに「場」に対する想いが
こめられています。つまり、痛みに対しても中国医学では
その独特な診断法である弁証を行ないます。
弁証というのは、証を弁ずるということで、証とは場の歪みの
ベクトルです。その人の生命場が、現在 どちらの方向に
どれだけ歪んでいるかということが証となって現れるのです。

その証を弁ずる方法は四診といって、望(見ること)聞(音を
聞いたり、臭いを嗅いだり)問(質問する)切(体に手を触れる)
の四つの経験的な方法ですので、どうしても科学的でないと
いって馬鹿にされがちですが、それでも場に注目するという事
では、神経系にだけ問題をしぼろうとする近代西洋医学よりも
進んでいると言えそうです。

たとえば、癌の痛みも一律に捕らえるのではなく、弁証によって
五種類に分類し、それぞれに適合した治療法をあげています。
結痛→毒が集まって痛みを生ずる。実際の毒という考えでは
            なく、あくまでも場の歪みのひとつの表現。
治療原則→化毒散結・清熱解毒

脹痛→気の流れが滞って起こる痛み。
治療原則→行気導滞

刺痛→血液のうっ滞が起こり、経絡が閉塞することによって
     痛みを生じる。
治療原則→活血通経

串痛→風邪・寒邪によって起こる。
治療原則→疎風散寒

隠痛→脾気の不足が原因で、身体の一部に寒邪が凝集した為に
     気が滞って起こる痛み。

西洋医学では、ひとまとめにして癌の疼痛としているものでも、
五種類に分け、それぞれに異なった治療を行ないます。
注意しなければならないのは、処方にしても常用薬にしても、
それぞれ速効性のある鎮痛剤というわけではないことです。
局部に直接作用を及ぼすものではありません。

体の歪みを是正することによって、結果的に その歪みによって
生じていた疼痛をも除去するという考え方なのです。
だから、この歪みが是正されなければ痛みは去らないわけで
速効性、確実性という点では漢方薬は西洋薬の鎮痛剤に比べて
あきらかに劣ります。
しかし目的は歪みの是正ですから、単なる鎮痛ではなく、その痛み
によってくる原因の治療にもつながっているのです。

西洋医学の鎮痛剤ですと、急性の痛みがとれて、爽やかになって
しまう場合はよいのですが、慢性の痛み・・特に癌の場合の痛みが
とれても、これはあくまで鎮痛だけで・・原因となっている癌の治療
にはなっていないのです。
このことは患者さんは知っています。だから「希望」という点では
心もとないものがあります。

漢方薬の場合、鎮痛作用は弱くても、いっぽうで原因の根本的な
治療にもつながっているという裏付けがありますので、例え一筋の
光明であっても治療への希望が湧いてきます。
これは、自然治癒力を高める意味でも実に大きなことなのです。

痛みを五種類に分類するということは、基本的には全身の弁証に
よるものですので、どの部分にどの癌があるのか、あるいは 程度
はどうなのかといったことは、原則的にはどうでもよいという考え方
ですが、それでも体の状態や痛み方によって、人体の現わす証を
弁別していくといった弁証も行なわれます。

たとえば、虚証(正気が不足している状態)と、実証(邪気が充実して
いる状態)という分類のしかたがあります。

痛みと共に、腹部に膨満感があり、便秘傾向のものは実証。
疼痛部位に手を当てられるのを嫌がるものは実証で、手を当てられ
て気持ちよくなるものは虚証。
舌が深紅色であるものは実証で、舌苔の薄いものは虚証。
脈が弦で、呼吸の粗いものは実証で、脈が細で、元気衰弱している
ものは虚証。
痛みの部位が固定していれば実証で、固定していなければ虚証。
結痛と刺痛は実証で、串痛は虚証。

また、寒証(体に熱が不足している状態)と熱証(体に熱が過剰にある
状態)という分類では、隠痛は寒証で、結痛は熱証と分けられます。
さらに気血については、痛みの部位や程度が常に変化するものは
「気滞」(気が停滞している状態によるもので、部位も程度も一定で
持続するものは「血瘀」(血液循環の悪い状態)によるとされています。

                  引用著書 「痛みをとる大事典」

 

 

痛み→ホリスティック医療【癌(がん)と共存!愛は癌(がん)よりも強し!】5

 【痛みを部分ではなく全体として見る】

ー痛みは人間丸ごとの問題ー
痛みというものは、ある臓器と中枢神経系、両者をつなぐ
抹消神経の範囲で起こる出来事です。
痛みは、体の中の ある特定の部分だけの問題と考えられ
がちですが、実際には人間丸ごとの問題なのです。

「痛みは組織の実質的、または潜在的な傷害にともなう
不快な感覚情動体験、あるいは このような傷害を言い表す
言葉を使って述べられる同様な体験」

体験ということは、何よりも人間丸ごとの問題であるはずです。
私たちの、現代の医療の中核をなしている近代西洋医学は
人体というものを各構成要素に分解し、そのひとつひとつを
克明に見ていく医学です。

対象がなんであれ、克明に見ていくことは近代の誇るべき態度
ですが、その対象があまりにも構成要素のみに限局してしまった
ことへの反省から、ホリスティック医学の概念が生まれました。


ー臓器と臓器の関係性に注目ー

ホリスティック医学というと、人間全体を見る医学ということになり
ます。ひと口に人間全体を見るといっても、ただその人の隣りに
立って、全体を視野に入れて ぼんやり見ればいいというものでは
ありません。
これまで、人間を少しでも包括的に捕らえようとするものに、
近代西洋医学の範囲で起こった心身医学と東洋医学があります。

心身医学は心身は一体であるという考えから、心と体のつながりに
注目します。東洋医学は体全体の歪みに注目し、臓器と臓器の間の
関係に その原因を求めます。

たとえば、中国医学を理論的に支えている陰陽五行学説です。
陰陽五行学説は中国の戦国時代に完成された哲学ですが、
いっさいの万物は陰陽の二気から成り 木・火・土・金・水の五元要素
から成り、それらの消長によって、世の中のすべての現象を説明しよ
うとするものです。つまり、物事の関係を対象とする学問です。
このように、心身医学にしても、東洋医学にしても、その注目するとこ
ろは目に見える臓器ではなく、臓器と臓器との関係、あるいは繋がり
ということになります。

ー生命に直結する物理量 「気」ー
(臓器と臓器の)関係、繋がりというものは、どこに存在するかと考え
ると、物と物との間にあることはあきらかです。
胸の中も、腹の中も、実は隙間だらけなのです。肺胞の中は言うまで
もなく空間ですし、胸壁と肺の間にも空間があります。横隔膜と肝臓の
間、肝臓と胃の間・・・と、あげていけばきりがありません。
この空間を利用して手術という治療法ができているのですが、手術の
時は対象の目に見える臓器にばかり目がいってしまい、これらの空間
を見ようともしません。何も無い空間として無視してきたのです。

体の中の空間には、目に見えないさまざまな物理量が存在します。
空間に連続して分布する物理量・・たとえば、ある空間に電気が分布
しているとき、「電場」といい、磁気なら「磁場」といいますよね・・・
文明は、この電磁場を利用して成り立っているところが大です。
私たちの体のなかの空間にも当然 電磁場は存在します。
予測の段階ではありますが、ほかにも生命に直結した物理量・・それが
中国医学の基本概念である「気」です。

つまり、電磁場と同じように 気場も存在するのではないか・・さらに「気」
以外の 生命に直結する物理量もあるのではないか・・・
とりあえず体の中の(場)を「生命場」と呼んだとして、この「生命場」に
臓器と臓器の繋がりが存在することになります。
「生命場」は皮膚で囲まれた孤立したものではなく、外界と自由に交流
しているわけですから、私たちの体は、「場」のなかに臓器が浮いている
状態とみなすことができます。

この「場」に注目する医学がホリスティック医療といわれるものです。
東洋医学が注目してきたよりも、もっと科学的に、そして もっと「場」の
本質に迫りながら、臓器をも包括して、そして外界の「場」をも視野のうち
に入れて、生命の謎を解き明かしていく医療ということになります。

痛みは、身体的にも精神的にも極めて大きな生命現象です。
神経系の問題として片付けるには、あまりにも大きい・・というよりも
生命の本質的な部分をになっている現象です。だから、「痛み」は
ホリスティック医学の対象ということになります。

                     引用著書 「痛みをとる大事典」

痛み発生のメカニズム・・5

癌性疼痛については「ペインコントロールについて」
書かせていただきましたが・・・少し「痛み全般」について
お伝えしたいなと思いました・・・

「痛み発生のメカニズムについて」

痛みの原理は、まだはっきりと解明されてはいません。
おおよその説としては、体のどこかに痛みの発生する原因が
あって、そこからの刺激が神経を伝わって脳に行き、脳が
「痛い」と判断をくだしたものが「痛み」と感じるという事です。

(特殊説)として、痛みを専門に感知するセンサーがあって
それが痛いという情報をキャッチして脳へ伝えるという説と
(パターン説)として、痛い・寒いも 圧迫感も 温かいも、何でも
感じるセンサーがあり、そこで感じるものが総合判断された結果
「痛い」なら「痛い」という感覚となって脳に伝えられるという説が
あります。

感覚などの情報を脳に伝える神経の糸には、太いものから
細いものまで、さまざまなものがあります。
キーンという鋭い痛みと、重苦しいような鈍い痛みといった
2種類の痛みを伝えるのは、それぞれ別の神経の糸であると
されています。神経にも、さまざまな太さがあるということです。
電気や通信のケーブルをイメージされるといいと思います。

体のどこかを強くぶつけると、ズキンと痛みが走る。
これをファーストペイン(第1の痛み)といいます。
ついで、じわじわと痛みが続く。これをセカンドペイン(第2の痛み)
といいます。一般的にはファーストペインは太い神経・・・
セカンドペインは細い神経の伝達作用によるとされています。

特殊説は1番納得できる説とされ、パターン説は痛みについて
より微妙な機微の説明が可能な説とされています。
しかし、どちらの説でも苦しい部分が、伝えるケーブルを切断
しても、痛みが起きる患者さんについて説明がつかない事でした

その後、ゲート・コントロール説という痛みのメカニズムについて
新しい説が出されました。

この説は、脊髄の入り口で特殊な細胞が脳の指令を受け、痛み
のパルスを遮断するように働きかけます。ここで、ゲート(門)が
開閉され、痛みを遮断させたり、通過させたりして、痛みをコント
ロールしています。ゲートの開閉には、先に述べた太い神経と
細い神経も関わってきます。

痛みを感じると、人間は思わずその部分を強く押さえつけたり
しますが、これは太い神経を働かせてゲートを閉ざし、痛みを
遮断しようとする反応なのです。

痛みとはデカルトなどが考えたように、ごく単純な刺激と反応の
パルス伝達ではなく、ゲート・コントロール説でわかるように、
大脳皮質(人間の知性をつかさどる)が痛みに関わってきます。
だから、痛みの感覚は、人の感情や思考に左右されるのです。
たとえば、夜になり あたりが静かになると、患者はあれこれ考え
をめぐらせてしまい、かえって痛みが増したりします。

また、痛みの感じ方は、個人差や民族差がありますが、それは
人によって、あるいは民族によって、ものの考え方がそれぞれ
違っている為です。さまざまな複雑な側面があるということです。

Amazonライブリンク
Profile
Amazonライブリンク











♪ランキングに参加しています♪
  ★応援してね★
人気blogランキングへ

















チェッカーズに登録

livedoor Readerに登録

livedoor Blog(ブログ)

livedoor (ライブドア)

Syndicate this site