久しぶりに・・・全員で行った基地
それぞれが、それぞれの想いで語りかける
見えない明日を・・未来を・・
心のどの位置に置くのか・・・
一日一日を重ねながら
何気なく過ぎてゆく時間も
心を揺り動かされる時間も
自分の途に変わりはなくて
今は、同じ空間で
キミを感じながら・・キミとの時間を・・
それぞれの「あの時」を想う
人は・・いつかは宙に還るということ
そんなことはわかってはいるのにね
ひとつ・・またひとつ・・・
目の前で・・たったひとりで・・
あまりにも静かに旅立つ命を見送るたびに
心の呼吸が乱れる・・・
もうすぐまたやってくる
心が原点に立ち返れる時間
風が吹くように・・・
星が流れるように・・・
光のなかで生きていくよ
キミを感じながら・・・