今日は朝から・・・空は切なく涙雨・・・
まるで、心のなか透けて見えてるかのように
何かを我慢しているわけではないのに
時々、溢れだしてしまう涙
キミが旅立った日に
キミとよく一緒に行ったお店に行ってみた
キミが導いたかのように
キミの好きだった場所を通る
あの日のシーン
あの時の仕草
キミのすべてが甦る
降ったり止んだりする雨のムコウに
キミの笑顔が切なく映しだされる
急がなくていいんだよ
ゆっくり生きなよ
桜を待たずに旅立った
キミの笑顔が切なくて
こんなにてっぺんにいても
空を見上げてしまう
フリージアの香りが
ふわりと風に融けて
パラパラ降る雨の隙間に
キミが笑う陽射しがひとつ
心、抱きしめられた気持ちになる
昨日から今日・・・
ひとつの原点に立ち返って
また1歩ずつ・・・
いちにち*いちにち・・
大切に生きてゆくよ
7年目の1歩を・・・
キミの命を抱きしめて
きっとまた
星の砂に逢える日まで・・