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新しい時を迎えて

少しあらたなる気持ちで

キミに逢いに〜

 

 

今までよりも早い時間に訪れてみた基地

なんだか違う空気がそこには在るような…

 いつになくあらたまったような…

今日はまだ 飛び出してはいないのかな?
驚かせちゃったかな?


「どしたん?」って・・・そしていつもと同じ・・・
「きてくれたん?ありがとな〜」って・・・

今日はね・・・お話しがいっぱいあるんだ。
聞いてくれる?

キミは、いつでも少しお話しがある・・って言うと
すごく不安そうな顔をして、「何?いいこと?悪いこと?
イヤなことなら、早く言って、心臓がドキドキしてるから」

そう言って、話しをせかせてたっけ・・・ね。

座って話してもいい?

2009年・・・新しい時・・・
キミが残してくれたこの家を
やっぱり、旅立たねばならないみたいなの・・・

心配・・はしないでね。
ちゃんと、ちゃんと話しも聞いたし、理解もしたから。

キミの旅立った頃までには 安心を届けなきゃね!
おうちを出ることは、そんなには心配いらないよね。
何とかしなきゃならないことは、何とかするもんだよね。

それはね、キミはキミで二人にも言ってね。守ってね。
親子にしか言えないこと、出来ないことあるから・・・

昨年も、たくさんの愛おしい命が
キミ住む空間に輝きを灯したよね

ホントに、たくさん・・・の輝きが、空に・・

今・・・キミに願う・・・
ひとつの慈愛深き「いのち」を・・・
もう少し・・もう少し守り給え・・・

キミとの大切なこの場所を支え、見守ってくれた方・・
今、眠り続けている、その命に・・・
もう一度、立ち上がり、あまりにも強く厳しく生きてきた
その人生のままに・・・どうか一歩前に歩めるチカラを
送って欲しい・・・

彼を想い、寄り添う方が・・・悔い残さぬためにも
ご本人のためにも・・・今一歩の自由を送って欲しい

私が、キミに添えたように・・・
私が 今でも愛に包まれていると感じられてるように

あの日、キミに奇跡が起きたように・・・
一度だけ、奇跡を放って欲しい・・・

キミの旅立ちを思いだしたとき
旅立ちへのフラッグを降ろした自分に
今でも、かすかな痛みを感じるんだ・・・

けれど、それは「突然」よりは全然良くて・・・
すべては、ドラマのような旅立ちで・・・
今でも、そのシーンは、それぞれの胸に輝き
時にチカラになり、命への慈しみを育んでいる

ひとり、寄り添う彼女を思うとき・・・
そして、寄り添う命を想うとき・・・

祈らずにはいられないよ・・・
どうか・・・

風に乗せて・・・光に織り交ぜて・・・

新しき時のなかで、生きるチカラを・・・

今一歩・・・共に願って欲しい