「丸山ワクチンを使用してみたい」
彼が自分から そう言い出したのはホスピスで危篤状態を
乗り越えてから 少し経った頃だった・・・

ホスピスでは、入院患者さんの中にも数名丸山ワクチン
使用している方がいた。
ホスピスに入院する以前に、私の情報収集源のなかにも
丸山ワクチンの情報は思案の中にあった・・・
4クールの抗がん剤治療を終えた後、次なる治療法を模索
していた頃だ・・・

市内にある、病院のホームページで丸山ワクチンの取得を
代行してくれるというのを知り、問い合わせしたことがあった。
けれど、ちょうどその頃はフコイダン&ゲルソン療法に取り
組んでいる頃であり、その代替療法で「何とかなる」と思って
いたころであったのもあり、彼は興味を示したものの「まだ
いいかな・・」と言う時期でもあった・・・

彼の気持ちが即決で求めない以上・・私から無理強いする
ことは1度もなかった・・・
そのままスルーされた治療法である。
それが、ホスピスで肺炎を乗り越え、命を繋ぎとめたあと
ホスピスでできる治療法を模索し、始めたのが丸山ワクチン
とフコイダンであった・・・

危篤を乗り越えたある時、同じ入院患者さんの奥さんから
玄関で声をかけられ、ほんの僅かな時間だが話しをした時、
丸山ワクチンを勧められたのだった。
わざわざ、パンフレットまで頂き、名こそ知っていたものの
改めて、と言うより、今の状態でできることは これしかない!
とは思っていた。

部屋に戻って、彼にパンフレットを見せながら・・おおまかな
内容を読んであげた。
即行「やろうよ、やりたいよ!kyoちゃん注射やってくれるよね
今は、これしかない・・大阪にも行けそうにないしな・・」
彼の気持ちが動いた・・・
「よっしゃ!わかったよ」そう言って、すぐにパンフレットを
くれた患者さんの部屋に行き・・彼がワクチンをやりたいという
旨を話すと、その方は我が事のように喜んでくださった。
場所をラウンジに移し、簡単にワクチンの入手方法を聞いた。

在宅ケアを前に・・あわただしく色々準備をすることが多かった。
けれど、おうちに帰れる・・彼の希望を叶えられる・・・
その喜びが希望へと繋がっていた・・・

丸山ワクチンの入手法・説明・接種法等は、次回の記事でUP
させていただきますね・・・