石垣島から帰って、5日目・・
釣りをしている途中で、体の不調を訴えた彼・・・
急いで家に帰り、熱を測ると37,4℃ とりあえず、衣服を緩め
楽な体勢を保持してもらい、氷枕クーリングで様子を観た・・・

30分程経って、再検してみると38,2℃まであがっていた・・・
彼の免疫防衛隊が、何かのウイルスと闘っているのを感じた・・
お腹をさわると、かなりの熱感があったので鼠径クーリングも
行った・・・
その後、30分経って・・38,5℃までUPし改善しないので
ここで、手持ちの解熱剤(ロキソニン)を飲ませた

彼は、熱に強く・・38℃あっても いつもケロリとしているが
体はキツイはずだ・・・

この時点で「お腹すいたよー」と言うので、お粥さんと お味噌汁を
作ってあげると、あっという間に食べてしまった・・(驚)
この頃は、まだ「ゲルソン食事療法」をできる部分は継続中だった
ので、基本的には玄米+雑穀米食だったのだけれど・・
お粥さんは白米で炊いてあげたので すごく美味しく感じたのかも
しれない・・・

お腹も満たされ解熱剤も効いてきたのか、彼はウトウト眠り始めた
何度かクーリングを交換し、鼠径部に手をあて確認してみると
熱感が治まってきたのがわかる・・・
夕方5時の時点で37,4℃まで熱は下がっていた・・

彼が寝ている間に、一応症状の報告と、夜間の緊急時の対応策
の指示をもらっておこうと、病院に連絡をしてはいたのだけど・・
主治医の先生が学会か何かで不在のため、
一応夜間当直の先生に、すぐに主治医の先生が指示連絡できる
ようにしてもらうという事で 話しを成立させていた・・・

このまま熱が下がって、何もないのが1番望ましいけれど・・
肺炎ならば、そう簡単に素人の看護で治るものではない事は
わかっていたので、いつでも病院に行けるよう 心構えも準備も
していた。我ながら、私も逞しくなったなぁと(笑)

結局、予想どおり夜にかけて熱は38℃台に上昇を始めたので
再度病院に連絡を入れて 夜間受診を受けた。
彼はと言うと、「可愛く輝く金星と三日月のランデブー」付きの
夜のドライブに大喜び♪
「おーーい」と思いつつも、この感性、この波長が私と同じなのが
彼と共に生きてゆきたいと思う1番の理由なんだよなぁ・・と
思わず病院でなく、このまま山の方に星を観に行きたくなった
衝動を軌道修正するのに大変!心のままに動く事は
良いのだけれど・・「肺炎」という言葉が三日月の表面に
見えた気がした(汗)は彼自身が請け負っている現実!
私は彼のを感じながら、
彼そのものの現実を請け負いたいのである・・・

一緒にいても体はひとつになれない・・・
ひとつに重なってもひとつになれない・・・
せめて、心だけでも ひとつになりたかった・・・

この日夜間救急処置室で処方された薬は 抗生物質2日分と
5錠の解熱剤だった・・
改善が見られない時は主治医の先生の当番の日に診察を
受けてください・・というものだった・・・

小さな事・・些細な言葉に過剰反応しているのは私の心だけ?
すべてに期待しすぎ?
医者も人間・・神ではないし魔法使いでもない・・・
巡り合わせかもしれない・・・受け止め方かもしれない・・・
けれど心に魔法をかけることのできる先生に巡り合いたい・・・
余命告知された者の せめてもの夢なのかもしれないけれど・・

結局、ガチフロは何の効果もなかった・・・
彼の午後からの37〜38℃台の熱は続いた・・・

熱もさることながら、彼の訴えに 今までと異なる原発部位周辺の
痛みが出現した事のほうが 気になった・・・

免疫力の低下に伴って が目覚めたのかもしれない・・・
「さぁて、よく寝たからそろそろ活動しようか・・」と囁きあっているの
かもしれない・・・
心によぎる不安を抱えながら
主治医の先生の当番日を待って、朝イチで受診した