・・・あわただしく過ごした1週間の仮退院の日々・・・

  人は・・自分の命の時間がいつまでなのかなんて・・・

  誰にも わからない・・・

  この世に、生を受けることさえも・・・

  誰にも わからない・・・

  ただ・・この世に生を受けたからには・・

  たとえ・・どのような環境であれ、宿命であれ・・・

  自分自身で受け止め、受け入れ 生きていくこと・・・

  魂が肉体を借りて 修行を重ねている・・・

  心の宿る 肉体は「痛み」という手段を用いて・・

  いろんな警告を発する・・・

  なんとなく時間を過ごし・・なんとなく生きているという日々に

  「生きる!」という事の意味を 考えさせてくれるための

  数粒の、愛のこめられた種が 私たちに贈られた・・・

  命の時間を宣告された事は 勿論、宣告された本人にしか

  わからない深くて重いものだとは思う・・・

  けれど、少なくとも私は 時間がまだ与えられているという事に

  感謝していたから・・そして、その時間を切られた彼の命と

  1分でも1秒でも長く共有したいと思ったから・・・

  より輝く、ふたりの愛の種を 実のあるものにしたいと思った。

     七夕の夜・・・

   明日からの全身化学治療を受け止めるべく 決意表明!(笑)

 

  前日の、検査データもよく 朝10時より抗がん剤治療開始・・・

  .愁螢殖毅娃mlを300/Hで・・・輸液ポンプを使っての点滴です

  吐き気止めを側管より注入・・・

  先生がみえて、ナベルビン(抗がん剤)50mlを5分程で落とす

  だ舷250mlを500/Hで・・・

  ゥ献Д爛供璽襦聞海ん剤)130mlを200/Hで・・・

  Ε轡好廛薀船鵝聞海ん剤)+生食500mlを300/Hで・・・

  このあたりで血管痛の訴え・・温タオルで温めてあげると軽減!

  Д薀テックG500mlを300/Hで・・・

  頭がボーッとするのと、吐き気を訴える・・,,抗がん剤3種類

  合体して、パワーアップしてるんだろうなぁ・・・この時点で、時は

  すでに17時半・・・

  ┘泪鵐縫函璽襭械娃ml(利尿剤)300/Hで・・この薬液はかなり

  血管痛があるらしい・・いったん治まっていた血管痛だけれど

  この点滴では かなり痛いと言い続ける彼・・ちょうど、夕飯が

  きたので、ご飯茶碗の上にルートを置いて温めたところ やっと

  軽減したみたいだ・・(ほんとに薬液の通っている部分をさわって

  みるとヒンヤリ・・・氷をずっとさわっていると感覚が麻痺して

  痛くなりますよね・・あんな感じですー)

  生食250ml+リンデロン(抗生剤)を300/Hで・・・

  途中で口の中の不快感と寒気の訴えあり・・・(熱がでるかなぁー)

  19時20分・・9本の点滴がやっと終了した

  食欲はなかったけれど、スイカを一口サイズに切ってあげると

  美味しい!といって全部食べてくれた(^^)v

  丸1日かかった点滴(拘束感)に疲れたのか、抗がん剤のせい?

  なのか・・ベッドの上でウトウトしながら・・悶えているよー

  きっと、全身に抗がん剤が回って 正常なDNA達が なんだよー

  って非常事態宣言を出して パニくっているのかなぁ・・・・・

  それとも、癌(がん)細胞抗がん剤が闘っているのかなぁ・・・・・

  なんとかしなくちゃ!!愛の種に最初から農薬かけていたら

  芽もでないうちに枯れちゃう・・(>.<)

  彼の腕をさすりながら、私の心は副作用打開策を あれこれ

  検索していた・・・治療の本質を見失わないように・・・

  彼との共有できる時間の本質を見失わないように・・・