空は青くやさしく
海は宙からの命を映しだして煌いている
風は時に冷たく
そして限りなくあたたかい
キミが其処にいるから
今の私を包んでくれているから
5年という時の流れの中で
それが、もう・・なのか、まだ・・なのか
一日一日を・・・
キミを感じながら過ごす私には
長くも短くもなく
共に過ごした時間が、場所が
いつでも・・何度でも心に甦る
キミと心を重ねあった
その想い出が今を生きるチカラとなって
共に輝き続けてる・・・
「時」を想うとすれば
キミのタカラモノたちが元気だろうかとおもうこと
そして、キミの命が導いたsaoの途
たくさんの愛と感謝を伝えよう
日付を越えて
今こうしてキミを感じてる
キミが肉体から抜け出した瞬間から
その意識に添いたくて
あれから
大切な命がいくつも宙に還り
宙が愛しくて泣いた日々もあったけど
それでも・・・
今、此処に生きている
だから・・・出逢いも別れも受け止めて
今を生きていこう
想いばかりが溢れでる
キミが繋いだすべての命を
キミを感じながら抱きしめよう
立春の声を聞いた途端に
光が春色に近づいてきたような
そんな陽射しの中・・・
今日は3人で基地に行く。
次女が選んだチューリップの花を持って
久々に助手席からゆっくりと
空を・・海を眺める。
別大国道は、明日のマラソンに備えてか
カメラを持った人やら走る人・・
ウォーキングする人・・・
賑やかな健康ロードといった感じだった。
それぞれが、それぞれの
記憶のなかに在る想い出を呟きながら
往復3時間の旅は過ぎてゆく。
来月の引越し報告がしたかったという次女。
キミは何て答えたかな?
この季節・・・
キミが娘に出逢って過ごした時間と
宙に還ってからの時間が同じになったんだね、って。
そして・・・来月から
娘は・・・新しい一歩を歩き始めるわけで・・・
そんな想いが・・またキミとの想い出を
ひとつひとつ甦らせてくれる・・・
こんなにも、いつも傍に感じているのに
キミと刻んでいった想い出は
こんなにも、切ないほどに愛おしい・・
キミが繋げてくれた人たちは
いつでも・・いつも私の心を支えてくれている。
たくさんのタカラモノをありがとう
やっぱり、「ありがとう」って想いが溢れる。
来月・・・
春の風の中・・・キミの命日に
ひとつふたつの報告を持ってゆくよ
光の中で・・・想いを抱きしめながら
5年という「時」を見つめたい
今日もやさしい陽射しをありがとう
光が春色に近づいてきたような
そんな陽射しの中・・・
今日は3人で基地に行く。
次女が選んだチューリップの花を持って
久々に助手席からゆっくりと
空を・・海を眺める。
別大国道は、明日のマラソンに備えてか
カメラを持った人やら走る人・・
ウォーキングする人・・・
賑やかな健康ロードといった感じだった。
それぞれが、それぞれの
記憶のなかに在る想い出を呟きながら
往復3時間の旅は過ぎてゆく。
来月の引越し報告がしたかったという次女。
キミは何て答えたかな?
この季節・・・
キミが娘に出逢って過ごした時間と
宙に還ってからの時間が同じになったんだね、って。
そして・・・来月から
娘は・・・新しい一歩を歩き始めるわけで・・・
そんな想いが・・またキミとの想い出を
ひとつひとつ甦らせてくれる・・・
こんなにも、いつも傍に感じているのに
キミと刻んでいった想い出は
こんなにも、切ないほどに愛おしい・・
キミが繋げてくれた人たちは
いつでも・・いつも私の心を支えてくれている。
たくさんのタカラモノをありがとう
やっぱり、「ありがとう」って想いが溢れる。
来月・・・
春の風の中・・・キミの命日に
ひとつふたつの報告を持ってゆくよ
光の中で・・・想いを抱きしめながら
5年という「時」を見つめたい
今日もやさしい陽射しをありがとう
久しぶりに・・・全員で行った基地
それぞれが、それぞれの想いで語りかける
見えない明日を・・未来を・・
心のどの位置に置くのか・・・
一日一日を重ねながら
何気なく過ぎてゆく時間も
心を揺り動かされる時間も
自分の途に変わりはなくて
今は、同じ空間で
キミを感じながら・・キミとの時間を・・
それぞれの「あの時」を想う
人は・・いつかは宙に還るということ
そんなことはわかってはいるのにね
ひとつ・・またひとつ・・・
目の前で・・たったひとりで・・
あまりにも静かに旅立つ命を見送るたびに
心の呼吸が乱れる・・・
もうすぐまたやってくる
心が原点に立ち返れる時間
風が吹くように・・・
星が流れるように・・・
光のなかで生きていくよ
キミを感じながら・・・
空も海も
光も・・風も
まるで
今日生まれたばかり
そんないちにち
今日
生まれたばかりのキミを
ただその存在を
まるごと愛する気持ち
キミが歩きだす
その1歩を
この目で・・この心で
見つめているよ
生きることも死ぬことも
命にとっては
とても大切なこと
今日の風は
命を繋ぐ・・愛の風
キミが歩きだす日は
誰が決めるのでもなく・・
キミが歩いた日が
キミの1歩
言葉にしない同じ想いは
秋桜に
揺れていた
ありがとう
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kyo